法律と条例はどのように違うのか

法律は国が定める規則です。
ですから、国民全体が順守することが義務付けられています。
それに対して、条例は都道府県や地方自治体が制定した規則です。
ですから、制定された場所の範囲で効力を発揮します。
しかし、制定場所を一歩出てしまえば、そこでは効力がなくなります。
このような制度は、地方自治体の中で問題となることを取り締まろうという目的で制定されます。
例えば、東京都においては分煙条例というのがあります。
飲食店などの公共性の高い場所や施設では、たばこを吸う場所を明確に分けなくてはならない規定ができました。
たばこを吸わないひとにとっては、他人のたばこの煙が非常に迷惑な行為となります。
たばこを吸う人も吸わない人も、気持ちよく生活できるようにと定められた規則です。
しかし、物理的に禁煙席を用意することのできない店からは批判も出ています。
ただ、条例は、法律と違って罰則が伴わないため、すべてを抑え込むことはできません。

漫画で法律をもっと身近に学ぼう

法律を学ぼうと思っても、条文や基本用語の難しさに、身体が拒絶反応を起こした事があります。
しかし、歴史が嫌いであっても、歴史系の漫画を読み進めていくうちに、どんどんはまって、知らない間に、年号や人物名を記憶していました。
物事を覚えるのに、わざわざ難しく覚える必要はないという事ですね。
法律の勉強をしているという意識がないのに、出来るだけ楽しく、面白く、気が付いたら、とても良く理解できた、という方が楽です。
目の前に六法全書をドンと置かれても、読む気はしませんが、漫画化している六法全書があれば、ちょっと読んでみようかと、まず興味が湧きます。
全く知らない知識を覚えるのに、噛み砕いた表現で説明されている方が、スムーズに頭に入りやすいからです。
そして自分が、興味、関心を持った事は、さらにどんどん知りたくなるという欲求が芽生えます。
その結果、それは強く記憶に残りますので、今後、法律を知りたい時は、私は漫画で学ぼうと思います。